連載開始はもっと先を予定していましたが、急遽新規連載を開始した創作ファンタジーBL小説です。
現在、アルファポリスにて連載中です。
最強魔術師、というのは「神堕としの王」にて出てきた元魔王であるエルケーニッヒのこと。
エルは青年へと成長し、帝国いちの魔術師筆頭であり皇帝補佐をする実力者になりました。
何もわからず高い能力を悪人に利用されていた魔王は、一度子犬ちゃんになり、それから子どもの姿へと変身し、絶世の美人と言われるほどの美貌の青年になっています。年月って怖い。
神堕としの王での主人公夫婦は、二人の子どもに恵まれました。しかし子どもたちが成人する前に流行り病でこの世を去りました。
残された兄弟を守るために、未成年である皇帝陛下を影で支えるエルは大変忙しい身。
そんな中、流浪の剣士が皇帝陛下の目に留まり、三代目将軍の位を授かるという事態が発生します。
二代目将軍と近い感覚や、ずば抜けた統率力や戦術を持つ知将という証明の元に任命したという。
彼の名前は「マルス」というらしいが、この男は果たして帝国に害ある邪神か、より良くする素晴らしい善の神か。それを見極めるために、エルは監視役をするんだけど……?
みたいな内容です。なげぇな。
ちなみに、二代目将軍というのは「アイビー・リインカーネーション」に出てきた軍神アレスのことです。なので、おそらくコイツも神格なんだろうけど、どっちなんだー?と疑っているわけです。偽る奴も居たりするので。
こちらの作品は大改修版が出ませんが、アルファポリスには残す予定です。
ゆっくりと連載をお待ちください。